会話を可能にする失語症向けの言語療法
APHASIA
聞く、話す、読む、書くといった言語能力が、病気の後遺症によって難しくなった方や生まれつきの障がいで話すことができない方など、さまざまなケースが考えられる失語症ですが、どのケースの言語障がいにも効果が期待できるのが回想療法です。菰野町の通所リハビリが取り入れている小川心身活性療法は、元々認知症の改善のために考案されましたが、脳と心と体を刺激するプログラムは、他の病気にも役立つ画期的な方法です。
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言葉を取り戻し失語症患者も豊かな生活
言葉を話す、聞くということができると、周りの方と人間関係を築くことができます。他者との関わりは、豊かな生活に必要な行為で、日常生活に潤いを与えます。菰野町のデイサービスでは、失語症を改善するための機能訓練を行いますが、言葉を取り戻すことによりご利用者様の感情表現が豊かになったケースもございます。どのような例かというと、涙が止まらない感情失禁の利用者様が、機能訓練を続けることにより泣くことがなくなり笑顔が増え、喜怒哀楽の表現ができるようになりました。